登山・ハイキング・釣り・キャンプ等のアウトドア活動時に、また有毒生物のいる地域へ旅行される時などに携行して下さい。
アスピブナン®毒液吸出器
刺されたり咬まれたりして体内に注入された動植物 (ハチ、ヘビ、ムカデ、クモ、アリ、サカナ等々) の毒液を吸い出すミニポンプASPIVENIN®、フランス製です。操作は簡単、片手で使え、軽くて持ち運びも便利です。
- フランスで発売されてから約30年、世界40か国以上で使われ続けています。
- アシナガバチ、スズメバチ、ミツバチ、アリ、クモ、ムカデ、マムシ、ハブ、サカナ等、毒を持つ生き物に刺されたり噛まれたりした時に、毒液を効率よく吸い出すミニポンプです。
- 症状の消失や軽減をもたらすとともに、皆様が落ち着いて対処される(必要に応じ医療機関を受診する等)お手伝いをします。
- ご家庭で庭仕事の時等に、登山・ハイキング・釣り・キャンプ等のネイチャーアクティビティの時に、有毒生物のいる地域へ旅行される時に、戸外でお仕事をされる方々等に、特にお勧めします。
- 使い方は簡単、軽くて持ち運びに便利、そして丈夫で長持ちです。
アスピブナン®は...
フランスのエンジニアAndré Emeritによって発明されました。1983年に発売されて以来、世界40か国以上で使われています。
ピストンを引くのではなく押して750~800hPaの負圧をシリンジ先端のノズル内に生じさせるので、片手で簡単に使え、また噛まれたり刺されたりしてできたそのままの傷口から強力に毒液を吸い出します。
ピストンを引くのではなく押して真空を作り出すという技術で、アスピブナン®はレピーヌ・コンクールの1983年金賞を受賞しています。( レピーヌ・コンクールは、1901年から続いているフランスの発明コンクールです。)
アスピブナン®は、厳格な品質管理の下、フランス アスピラボ社で製造されています。
- お子様からご年配の方まで簡単に操作でき、どこへでも持ち運べ、有毒動植物の種類を選ばず、何度も使えます。
- 注入された毒液量が減り、痛みやその他の症状が消失または軽減します。
- 刺された・噛まれた後、できるだけ早くお使い下さい。
- 医師の手当が必要な場合には、医療機関に着くまでの仮処置としてお使い下さい。
【ご使用方法】
- 4種類のノズルから傷口と部位にあったサイズの物を選んでポンプの先に差し込み、ピストンレバーを上まで引き上げます。
- 片手で器具を持ち、ノズルを該当箇所の皮膚に当てます。
- ピストンレバーを押せる限り押し下げます。その間、押している親指を離さないで下さい。下まで行き着いたら60~90秒間、虫等の種類によっては3分間ほど、そのままにしておいて下さい。状況に応じ、この操作を数回繰り返して下さい。
- 使い終えたら、ピストンレバーを引き上げ、皮膚から器具を外して下さい。
【ご使用上の注意】
瞼や外性器には使用しないで下さい。
【お手入れ方法】
ご使用後には、ノズルのみ洗剤で洗って下さい。
【材質およびサイズ】
容器 : | ポリプロピレン |
ポンプ: | ABS樹脂 |
ピストン: | アセタール |
ノズル(4個付き) : | セルロースアセテート |
サイズ : | 12.5×8×3.5cm(容器)、80g(全重量) |